2021年1月 南伊豆波勝崎ソロツーリング
2021年1月16日
この週末はレース仲間でのスキーを予定していたのですが
コロナ感染者増加による緊急事態宣言を受けて取り止め。
でも、今日はとても暖かかったので、思い立ってバイクでお散歩。
始めはぎりぎり県境を越える熱海くらいまで行って引き返すつもりだったけど、
あっけなく到着してしまったので物足りず、
冬眠で弱っているバイクのバッテリーに充電をさせたいという目的もあり、
急な心変わりで伊豆半島まで足を延ばしてしまいました。
思い付いた行先は南伊豆の波勝崎モンキーベイ。
ここには10年前に行ったことがあり、ずっと再訪したかったけど、
ツーリング等の行先候補に訴えても
皆さんはお猿さんには興味が無い様で毎度毎度却下。
今回はおひとり様だったので思い切って行くことにして、
ようやく念願叶いました。
帰りには道の選択を誤って下田に出てしまい、
遅い昼食を取ろうと道の駅に寄ったけど、海鮮のお店はことごとく閉店。
諦めてバイクに乗って移動しようとしたら急なお天気雨!!!
聞いてないよ〜!!!
でも、幸いにも屋根付きの駐輪場に停めていたのと、
雨が止んだら港に綺麗な虹がかかって、幸運が重なりました♪
こうなったのも何かのご縁だし、ご機嫌になっちゃったので、
唯一開いていた下田バーガーを頂きました。
日没になってからは急激に気温が下がって、
予定外の遠出ゆえに充分な防寒装備ではなかったので苦行になりましたが、
思い切って行って良かったです。
本日の行程は370kmでしたが、
エンジンを止めて停車したのは波勝崎と下田の道の駅と3回の給油のみ。
ステイホームが続いたので羽を伸ばすつもりが、
身体がバッキバキになってしまったけど、
久しぶりにドカモンくんとお出掛けをさせてもらえて気持ちは軽くなったかな♪
明日からは語学の自習に励んでステイホーム再開しま〜す!
波勝崎は横浜から見て伊豆半島の最深部にあり、3時間半で到着。
駐車場から海岸に降りる道の途中に最初のお猿さんの親子がお出迎え♪
海岸の軽トラックの屋根の上にはお猿さんが登壇。
近付いて撮影をしようとしたら1匹だけ残して逃げられた。。。
乗用車でも容赦なく乗っかられるので、一般客はここまで車では来れません。
この車の屋根は凸凹になってます。
お猿さんにはこの建物の中から餌をあげることができるので群がってます。
可愛らしい親子がいました〜♪
石碑の前での記念写真はお約束。
こちらにも優しいお母さん猿と子猿ちゃん。
大人になるまでしっかりと甘えておきなさい。
お猿さんの世界からすると織の中にいるのは人間なのでしょうね。
1匹のやんちゃな子猿ちゃんが石碑に登って遊んでます。
そしてお待たせしました、餌の時間で〜す♪
一気にお猿さんたちは集合してきます。
芋などの大物の餌はすぐに無くなり、残ったもみ殻をのんびりと拾ってます。
1匹のお猿さんが立ち上がったけど、全身の毛に分け目が出来てる。
地面に落ちているもみ殻を拾って先輩たちにお裾分けさせて頂きました。
どうか、私も仲間に入れて頂けますでしょうか?
波勝崎の海岸は海が綺麗で実は穴場なんですよ。
旅友は夏休みに子供を連れてここで1日過ごすのだそうです。
海が似合うオトコ。
実はここは2020年から経営者が変わってリニューアルされたのですが、
その時から2次元の可愛い女の子たちもお出でになりました。
餌やりの小屋の中からはキュートなアピールをされちゃいましたが、
餌を買っていないんだ、ゴメンネ。
まだもみ殻を拾ってるお猿さんたちがいます。
そろそろほりぴーはお暇しますね。ありがとう。
この3匹も家族かな?いつまでも仲良くね♪
軽トラの上でイチャイチャしてる方々にはお邪魔をせずに盗撮だけ。
実は駐車場から海岸までは結構な坂道になっていて、良い運動になるのです。
駐車場まではもう少し。
入口の建物にはお土産屋さんがあって、お猿さんのグッズがいっぱい♪
今日はありがとうございました。また来ますね。
国道まで出てきて、ここでも記念撮影。
皆さんもこの看板を見つけたら、是非お立ち寄り下さいね〜!
伊豆はちょうど水仙の季節になんです。
海岸線の眺めの良い所を見つけたので1枚パチリ。
下田の道の駅に着いたら走行中には予期せぬ雨に降られてしまいました。
激しい雨でしたが、すぐに止んで綺麗な虹を見せてくれました。
せっかくなので愛車ドカモンくんを表に出して記念撮影。
こんな写真が撮れてとても嬉しくなってしまいました♪
こんなおもてなしを受けたのもご縁ですから、下田バーガーを頂きました♪
白身魚の大きなハンバーガーは1つ食べれば満腹です♪
日差しも戻ってきて、ちょうど良い雨宿りになりました。
本来ならばコロナ禍で外出は自重しなければならない時期でしたが、
たまにはバイクに火を入れることは機械にとっては必要な儀式。
次は余計な配慮も不要になる頃、のんびりと温泉に浸かる旅に来ますね!
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