Road Race History YZF−R25 エビスL&P50分耐久レース編
2021年7月17日〜18日に開催されたエビスサーキットの
Love&Peace50分耐久レースにKMR選手とのペアで参加しました。
本当ならば、90年代後半から2000年代前半に掛けて
一緒にエビス選手権GP125クラスを戦ったSGW選手も
NKD選手とのペアで出場するはずだったのに、
6月のスパ西浦でのテストで転倒して両腕骨折してしまい、今回は欠場。
でもありがたいことに、温泉療養が目的と言いながら、
SGW選手とNKD選手とHOT−1の仲間のせんにん親子は、
ほりぴーとKMR選手のレースの手伝いに来てくれたんです。
コロナ禍にあって、サーキットの仮眠所は閉鎖されてしまったため、
総勢6名で土湯温泉に宿泊することに。
昼間に一緒に行動しているから感染リスクは変わらないので、
6名1室の素泊まりプランを選び、
外部との接触を避けるために広間での食事はせずに部屋食に。
この土湯温泉は、選手権を戦っている頃に夜10時まで開いている日帰り入浴に
毎度毎度来ていたので、我々にとってはとても思い出深い場所でもあるのです。
いい大人になって、レースの遠征で温泉に入るのも悪くないという話になり、
今後も福島では温泉宿に泊まることになるでしょう♪
そして迎えた50分耐久の決勝レース。
結果としてはほりぴーとKMR選手の実力通りという感じで、15台中の10位。
楽しく安全にレースができたのだから善しとしましょう。
しかし、この後が大変でした。
ほりぴーは朝の予選から体調の異変を感じていて、帰りの車中では更に悪化。
その時には熱中症での体力低下を疑っていたのですが、
週が明けてから病院に行ってみると、虫垂炎で即入院。。。
幸いにも悪化する前に病院に行ったので抗生物質での治療で済みましたが、
もう少し酷くなると、手術とつんつるりんの刑にされるところでした。。。
こんな時期なので新型コロナウィルスの感染でもなくて良かったですけどね。
とまあ、こんなどたばたの週末でしたが、
久しぶりに仲間たちと旅気分を味わえて楽しい週末でした。
残念ながら9月の3時間耐久レースは中止になったそうなので、
今年はエビスサーキットでのレース出場は終了。
この年2月の福島地震でエビスサーキットは大きな被害が報道されましたが、
今後も練習に行って売上げという形でエビスサーキットの応援を続けます!
今年も8月のもてぎ耐久の前哨戦となるエビス50分耐久に出場するために、
福島県二本松市のエビスにやってきました。
作業をしているKMR選手を横目に、
お手伝い組は同日に鈴鹿で開催されている全日本選手権を観戦中。
バームの新製品が出たので早速お試しのほりぴー。
隣はせんにんの息子のこっぺ監督。
土曜日の公式練習は午前中だけ走行。
KMR選手、大事に走れよ!
公式練習を午前中で切り上げてしまった理由は、
お手伝いに来てくれた仲間への温泉宿での、お・も・て・な・し♪
今回泊まったのは土湯温泉の福うさぎというお宿。
うさぎちゃんの絵がかわゆす。
ゆったりと過ごすために、お部屋のセッティング。
せんにんとほりぴーの久しぶりの浴衣兄弟〜♪
SGW選手の浴衣の丈は短くないか???
まだ日も明るいのですが、早速温泉に浸からせて頂きます♪
部屋から見える所に足湯がありましたが、夕方にはお湯が抜かれちゃった。
定点撮影 昼景
定点撮影 夜景
これがお宿の全景。
食後の運動のために温泉街をお散歩。
こけしのいる足湯。
それにしても、最近のカメラは暗くてもこんなに綺麗に写っちゃう。
手動でピントを合わせちゃえば、こんなに可愛いこけしちゃんもばっちり♪
コロナ前には週末の温泉街は人が行き来しているのに、今はご覧の通り閑散。
ほりぴーの記憶では、30年前ここにはストリップ劇場があったはず。
こんな情緒のある階段があるのは知らなかった。
エビス選手権に参戦していた頃、この食堂に食べによく来ていました。
まだ健在とのことです。
夜も9時を過ぎた頃に到着した路線バスには乗客はおらず。
バス運転手さん、今日も一日安全運行ご苦労さまでした。
土湯温泉は山間にあるので、いたる所に坂道。
食後のお散歩終了♪
居残り組は疲れて寝てる姿がシンクロ。
翌朝、伸びをしているほりぴーのお腹をまくらにするこっぺ監督
ひと晩お世話になりました。
お宿の方々が色々と気に掛けて下さって、本当に居心地の良いお宿でした♪
またいつかお世話になりますね〜♪
サーキットに着くとすぐに走行の準備に入ります。
R25ちゃん、今日も楽しく走ろうぜっ!
朝のフリー走行はKMR選手から。
こっぺ監督が腹叩いて気合いれてます。
さあ、行って来い!
ほりぴーちゃっかりの巻♪
いざ決勝レースへ。
サイティングラップ開始。
KMR選手、後ろ姿は格好いいんだよな。後姿は。
空気を入れて膨らんだKMR人形。
決勝レースはルマン式スタートのためスターティンググリッドへ。
第一ライダーはKMR選手。
お手伝い組は無関心。。。
KMR選手の周りだけソーシャルディスタンス。
最後に念を送って互いの検討を祈ります。
決勝30秒前。緊張の瞬間。
決勝スタートして2周目を迎えてKMR選手は混戦の中を走行。
素敵な笑顔でライダーたちを見守るお二人。
いつもありがとうございます。
KMR選手、決勝レースでの走り。
ほりぴー、決勝レースでの走り。
虫垂炎による体力低下との闘いでもありました。。。
50分の走行を終えて第二ライダーのほりぴーが無事に戻ってきました。
体力的に本当に辛かったけど、ゴールができて本当に良かった。
順位は10位だったけど、KMR選手と2人でつないだゴールです。
嬉しいに決まってます!
レースを終えての帰路。
いつも立ち寄る東北道あだたらSAのウルトラセブンにご挨拶をして帰ります。
福島県、この週末もありがとう!また来ますね!
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