ほりぴーの時間旅行

２０１５年春のインドネシア・東ティモールの旅その１

２０１５年４月２９日～５月６日

たまたま本で見かけたインドネシア・イジェン山の硫黄鉱山の
青い炎の写真に一目惚れをしてしまったのがこの旅を決めたきっかけ。
何せ、青色と緑色が大好きなもので。。。
このイジェン山はジャワ島の最東端にあるので、
旅の拠点に選んだのはバリ島。
空港から近いクタの町は賑やかで、
想像していたバリ島のイメージとは全然違ってた。
でも旅の後半に訪れたウブドの町は前もってイメージしていたバリ島でした。
夕刻に正装でお供え物を持って寺院に集まる人々の姿は
神様と共に暮らしているのだと実感できます。
この時の旅ではバリ島を拠点にしていたので、
まだ未踏の国である東ティモールにも足を延ばしてみました。
しかし、２泊３日で滞在する予定が、
搭乗直前の航空機の故障で１日バリ島で足止めを食ってしまい、
東ティモールのディリには１泊２日だけの駆け足の観光で終わってしまいました。
徒歩圏だけではなく、少し島のあちこちにも行ってみたかったな。。。
でも悪い事ばかりでもなく、
この航空機遅延の時に知り合ったフィリピン人女性とは、
その後もマニラや日本での交流が続いています。
この時には彼女は東ティモール航空の地上職員として働いており、
一緒に航空機遅延の被害者だったにも関わらず、
航空会社が用意してくれたバリ島のホテルで乗客たちのチェックインを
自ら献身的に手伝っていたのです。
彼女は大学時代に日本語を習っていたのと、
義理の姉が日本に住んでいるということがきっかけで、
たった一人でぽつんと居た日本人のほりぴーに話しかけてくれました。
こんな出会いもあるから旅は楽しいんですよね♪
こうしたご縁はいつまでも続くと本当に嬉しいです。