ほりぴーの時間旅行

２０１６年夏の南アジアブータン・バングラデシュの旅
バングラデシュ編その１

２０１６年８月１２日～８月２１日
バングラデシュ滞在８月１７日～８月２０日

ブータン旅の次に訪れたのはバングラデシュ。
夏休みのブータンは日本人ツアー客がたくさんいたけれど、
バングラデシュのダッカへ向かう便には日本人の姿は無かった。
多くの日本人はバンコク経由で帰国するので、
ガイドの若者たちも俺がバンコクに行くのだと前日まで勘違いしていたくらい。
山岳国のブータンからデルタ地帯のバングラデシュに向かう機内からは、
景色がみるみる変わっているのがとても印象的でした。
そして訪れたバングラデシュのダッカは人、人、人。
行く前から聞いてはいたけど、やっぱり人、人、人。
そして、イスラム教の国なので、街には男、男、男。
女性物の布生地屋さんで働いているのも男、男、男。
でも、そんな男だらけの世界で良い友達ができたことも良い思い出。
２日目に俺を乗せてくれた控えめのおとなしい感じのリキシャの運転手は、
その後もホテルの前でいつも俺の姿を探してくれて、
その必死さに俺も気分が良くなっちゃいました。
なので、ホテル前で待機中にジュースの差し入れなどもしてせめてものお返し。
言葉も伝わらないけれど、気持ちが通じ合う人っているんですね。
バングラデシュはインドの様でインドではないとっても不思議な国。
この時には時間が足らずに諦めてしまったチッタゴンの船の墓場や、
お茶畑の産地の高原のスリモンゴルにも、いつかは行ってみたいなぁ。