ほりぴーの時間旅行

２０１６年秋のフィリピンの旅その１

２０１６年１０月８日～１１日

１０月の連休にどこかへ行こうかと検討をしていた時に、
まだ未踏のフィリピンへの旅を思い立ち、
ＡＮＡサイトでマニラ便の航空券を調べたらそれなりの価格。
同じＡＮＡサイト内で航空券とホテルのセット販売を調べてみたら、
ビジネスクラスでも一桁万円のツアーを発見。
エコノミーの航空券とそれほど変わらない！
ひと呼吸置こうと思って、その日は予約せず、
気持ちを落ち着けて翌日に同じツアーを検索したら、
ビジネスクラス利用の航空券は一気に３０万円台に上昇。。。
しかし、数日後にもう一度検索をしたら再び一桁万円のツアーが復活！
速攻で予約をして、
めでたく初めてのビジネスクラスでの海外旅行へと旅立ちました。
マニラはとても恐いイメージがあったので、
現地では安全のためにツアーで廻ろうと思い、
避暑地タガイタイとジプニー工場を含むツアーを見つけて申し込み。
実はマニラのジプニーはいすゞ製の６０～７０年代の
古いディーゼルエンジンが今でも使われているという情報を持っていたので、
それを確かめる目的もありました。
そして、その噂は事実であることが判明して、
更には、車体を鉄板から組み立てて作られるジプニーにも感動。
その頃にはマニラ市内の雰囲気にも慣れてきて、
誇らしげにＩＳＵＺＵと書かれて走るジプニーが
街中で活躍しているのを見ると、愛おしく思えました。
この時にはネグロス島というサトウキビの産地の島にも訪れました。
ここではバコロドと言う街でのマスカラ祭りと、
サトウキビ畑で働くいすゞ自衛隊向けトラックと、
運搬作業から引退したのミニＳＬが目的。
マニラでは２０１５年の東ティモール旅行で知り合った
フィリピン人女性との再会もでき、
その後も変化に富んだフィリピンという国に、
一気に魅かれていくきっかけとなる旅になりました。