|
|
２０１６年春の四川省の旅 その１
２０１６年４月２９日〜５月５日
旅友達の間で計画されていた四川省の東チベット地区にある
ラルンガルゴンパ(喇栄寺五明佛学院)と言われる
チベット仏教の聖地への旅。
成都から車をチャーターするために人数を集める必要があったので、
ほりぴーの所にもお誘いが来たのですが、
その現地の写真を見てひと目惚れ。
山の斜面にびっしりと張り付く様に立つ修行僧の赤い宿坊は
それほどのインパクトがあったのです。
ほりぴーはありがたく参加させて頂くことにしました。
このラルンガルゴンパ(喇栄寺五明佛学院)は
成都から６５０ｋｍの位置にあり、
バスではおよそ１２〜１８時間も掛かるので、
我々の御一行９名はマイクロバスをチャーターして、
途中のマルカム(馬爾康)で往復とも一泊をする行程。
そしてラルンガルゴンパ(喇栄寺五明佛学院)の拠点となるのは、
車で僅かな距離にあるセルタ(色達)という街。
ここの標高は４０００ｍになるので、仲間の数名は高山病でダウン。
ほりぴー自身はこれまで中国〜パキスタン国境のクンジュラブ峠と
雲南省の玉龍雪山での４７００ｍが最高到達地点でしたが、
それはどちらも数時間だけの短期滞在。
４０００ｍに長期滞在するのは初めてのことで不安もあったけど、
特に異常が起きなかったことは本当に幸運だったと思います。
そして、もっと幸運だったのは、
我々が訪れた２０１６年のＧＷの後すぐに、
中国当局の指示の元、ラルンガルゴンパ(喇栄寺五明佛学院)への
外国人の立ち入りが禁じられたこと。
多くの宿坊が破壊されてしまったとの噂も聞きます。
宗教や民族の弾圧は本当に良くないこと。
中国ほどの大国なのですから、
余裕を持って多くの歴史や文化を共存させて欲しい。
自分にとってはとても深いことを考えさせる旅となりました。
その反面、帰りに寄った成都動物園のパンダの可愛さには、
ほりぴーはもうメロメロ。
この時の旅は、中国の多面性を見られて、
とても変化に富んだ良い旅だったと思います
�。影�目 出発〜２日目 成都から東チベットへ移動開始
旅立ちは成田空港から。
大きな四川の看板広告がこれからの旅を期待させてくれます。
成都へは１７：２５発なのでゆっくり目の出発。
編集中
編集中
編集中
編集中
編集中
編集中
編集中
２００８年５月１２日に起きた四川地震の震源地。
編集中
編集中
編集中
編集中
編集中
編集中
|
