２０１１年４月 春の長野の旅 その３
��２日目善光寺散策
地獄谷温泉からようやく人里に降りてきました。
バス停に来たのですが、
ほりぴー御一行はここで小さなミスを犯してしまいます。
林道ゲートの近くの上林温泉のバス停があまりに殺風景なので、
大通りのバス停でバスを待っていたら、
このバスはここを素通りして湯田中駅に行っちゃったよ〜！
また２０分程待って違う路線からのバスが来てくれました。
バスはほりぴー御一行の貸切です。。。
渋温泉て会社の人たちとツーリングに来たことあるのですが、
周りの風景まで全く覚えていませんでした。
カメラを手にしてからの旅って本当に中身が濃くなってます。
湯田中駅には特急『スノーモンキー号』が待っているのですが、
乗車する前に軽くお食事してきます♪
湯田中駅前の地元の方々による青空市場に突入♪
ここで早速おとっつぁん達に捕獲されて、
一升瓶に入った自家製のワインを御馳走になります。
五平餅と焼き鳥を売るお店のお兄さんのこの笑顔、
暖かく旅人を迎え入れてくれてます。
この辺りも観光客の落ち込みにより大打撃を受けているのですが、
早く観光客が戻り、この方たちと会う日が訪れることを願います。
さて、美味しく楽しいひと時は、あっという間に過ぎてしまい、
『スノーモンキー号』で長野駅に戻ります。
長野電鉄の車窓から。
長野駅のコインロッカーに荷物を預け、
バスで向かったのは善光寺。
古い町並みの店先にはこんな陶器がありました。
鯉って珍しくないですか？
善光寺の立派な山門。
これは『むじな地蔵』だそうで、お目々は二重でぱっちりです。
山門の中にいる仁王様。
遠くに善光寺本殿が見えてきました。
２００８年にもお会いしたこのお地蔵さんたち、
よく覚えてますよ、お久しぶりです♪
さっき見えた大きな建物も山門でした。。。
山門をくぐり、いよいよ本殿です。
ここで鳩みくじを買ったら青色でした♪
狛犬さんを撮ったら煙吐いてるように見えてます。
本殿から見る山門。
これが１９９８年長野五輪の時の開幕を告げた善光寺の鐘。
本殿の回りをぐるっとお散歩開始。
この広大さは京都のお寺に居るような気分にさせてくれます。
統率の取れていない灯篭ですから、
ひとつひとつ意味を持って作られたのでしょうね。
善子さんも光子さんも健在でした〜♪
改めて言いますが、この日も良い青空だったんです。
そして本殿の一周を終えました。
ちょうどその時、４時を知らせる鐘の音を拝聴。
ほりぴー感動。
段々と日差しも西日に変わり始めました。
雪に耐えた松の木にも、もう春はすぐそこまで来ていますよ。
陶器の灯篭って美しい芸術品ですね。
神奈川は桜の開花宣言が出たのですが、
長野では梅の花が見頃でした。
長野にも早く春が訪れますように。
以前に来たのは２月、その時にはこの池は氷結していました。
確実に春はやってきてますね。
そうして長野駅まで戻ってきました。
ここの温度計は５→４→３度とみるみる下がっていきます。
長野旅行も充実のまま終わりました。
新幹線を使うと３時間で横浜の自宅まで帰って来れちゃいました。
東日本の早い復興は鉄道からだと改めて強く思いました。
暗い時代ですが、頑張って行きましょうね！
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